【セミナーレポ】グローバル・ウーマン・リーダーズサミット2019に参加して人生100年時代を生き抜く私達が心がけたいこと。

こんにちは。恵莉子(@erikotodo2017)です。

日経が主催するグローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット2019に参加をしてきました。年に1回今年で6回目のこのセミナー。実は去年も参加したので2回目の参加です。定員300名のセミナーなんですが、後ろの席までびっしりと埋まっていて満員御礼でした。

今回はこのセミナーに参加をして沢山の気付きがあったのでシェアさせて頂きます。

この記事は

・日経のセミナーって興味あるけど、どんなものかイマイチわからない方

・セミナーでどんなことが学べるのか知りたい方

・人生100年時代って言うけど、これから私たちに求められる能力が知りたい方

にオススメな記事です。

 

もしも上に挙げた3つに興味があればはきっと参考になることがあると思うのでぜひ読んでみてください。

日経のセミナーってどんなもの?参加費はかかるの?

日経は沢山のセミナーを主催しています。中でも女性の働き方やライフスタイルに合わせたセミナーをやってくれる女性向けのプロジェクトが日経ウーマノミクスプロジェクトです。会員登録は無料で、登録をしておくとイベントやセミナー・交流会のお知らせがくるので行きたいセミナーなんかがあれば早めに申し込むことが出来ます。

私は何度もこの日経ウーマノミクスプロジェクトのセミナーに参加をしていますが、基本的に参加は無料です。ものによっては受講料がかかるものもあるので事前にチェックは必要ですね。

開催場所&時間帯

大体、丸の内界隈や大手町など都心部で開催されることが多く、働く女性が主なターゲット層ではあるので会社終わりの18時半〜や19時スタートが多いです。

実際に今回参加したセミナー概要

私が今回、参加したセミナーはこちらです。

セミナーの前半

コーチングの神様と言われているサリー・ヘルゲセンさんの基調講演でした。

ただいま、『コーチングの神様が教える「できる女」の法則』という本が本屋さんに並んでいて大人気になっています。

今回のテーマは女性が管理職になるにあたって、阻害になることでした。

「完璧主義」であること

女性は男性に比べると完璧主義者が多い。(確かに思い当たります‥。)

完璧主義は自分で自分の首を締めるし、完璧主義者な上司は部下にとっても辛い。お互いのコミュニケーションがうまく取れなくなっていくひとつの原因になります。

何かにつけて謝ってしまう

ちょっとしたことでも「すみません!」とか「ごめんなさい」って言葉を使っていませんか?謝るという行為は相手に自分の発言が自信がないです!と公言しているようなものです。信頼がすごく大切になってくるビジネスにおいて信頼性を自らなくすことに繋がるので謝る癖は無くしていきましょう。

初めての場だと発言を控えがち

何か疑問に思っても発言をしないでおとなしくしていた方がいいと思う方が女性には多いです。そうではなくて、疑問に感じたことはどんどんその場で質問をして学びの場所に変えてしまうぐらいの姿勢で臨むこと。奥ゆかしさは必要ないし、その方が格段に成長できます。

セミナーで学べること

セミナーのテーマによって学べる内容は変わります。今回は管理職の女性をテーマにしたセミナーだったので、女性ならではの悩みや特徴を挙げながら、その解決法についてのお話が多かったです。

自分が気になっているテーマがあれば気軽に参加をしてみると、ヒントがもらえると思います。

セミナーの後半

海外に渡ってビジネスを成功させている3名の方のパネルディスカッションでした。

・金融ロボアドバイザーの川和まりさん

・インテリアデザイナーの吉田恵美さん

・美術家のイケムラレイコさん

皆さん、生きるエネルギーに満ち溢れていてとても輝いて見えました。

3名の方に共通しているのは初めから自分らこの道で生きていくんだ!って思っていた訳じゃなくて色んな経験(挫折や辛いこと)をして環境をその都度変えていくうちにやりたいことが見つかったということです。

人間ってどうしても自分はこういう人間なんだ!って思い込むとその枠からなかなか出れないもの。それを飛び越えた先に新しい価値観や本当に自分がやりたいことが見つかることが多いんですね!

答えが一つじゃないってところにとても共感をしました。

人生100年時代において私たちに求められる能力とは?

このセミナーを通じてこれから先の自分の人生を送っていく能力として強く感じたことは

【楽観的で行動力があること】

楽観的っていうのは何も考えてないってことじゃなくて物事のポジティブな面を見ることを指します。平均寿命が長くなり、勤めている会社もいつ倒産したり、経営状況が悪くなるかわからない今。会社だけに依存しているといずれ痛い目にあうと思います。

楽観的で行動力があるということは自分で自分の未来を切り開いていける力があるということです。

副業も解禁されて、働き方が以前よりも柔軟になっているからこそ自分で選択する力もとても重要になってきています。

まとめ

セミナーに行くと、普段はなかなか会えないような人に会えて直接刺激を受けることが出来ます。その気づきをただ知っただけにならないように日々の行動に落とし込むことで少しずつ自分の考え方や人生は変わって行くのではないでしょうか?

興味があれば気軽に参加ができる日経のセミナーをぜひ活用してみてくださいね!


最後に


いかがでしたか?


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