こんばんは。恵莉子です。
証券会社の営業と聞いて何を思い浮かべますか?証券会社の営業はすごくシンプルで3つしかありません。それは手紙・電話・訪問のいわゆるL・T・Vです。この3つを武器に仕事をしています。
よく後輩から言われるのが
「お客様に嫌われるのがわかっていて営業の電話をかけるのが辛いです」ということ。
一般に営業の電話ってすごく嫌なイメージがありませんか?私も仕事中に営業の電話がかかってくると「仕事中なんで。」といって割りと冷たく断ってしまいます。
でも電話営業は訪問を1件1件する時間を考えたら時間的にもすごく効率的ですし、電話で商談が進んで行くことは当然あることなので電話営業を避けて通ることは出来ないし、電話営業に強くなれば証券会社の営業にも強くなります。
今回は電話営業はお客様にとって本当に迷惑極まりないものなのか?そしてお客様から嫌われずに次の電話がかけやすくなる方法について書いていきたいと思います。

全てはタイミング
まずお客様に取って電話営業=迷惑電話という考えを捨てましょう。
もしあなたが定年退職後の老夫婦だと仮定します。
退職金も入ったけど、銀行に預けておいても金利はつかない。。このまま放っておくのも気が進まないけど自分たちで運用を考えるのもめんどくさい、とします。
そこに「5年で金利1%の社債がこの度発行されることになりましたが、定期のご満期などありませんか?」と電話がかかってきたらどうでしょう。
発行する会社の経営状況などはしっかり確認をしないといけませんが、自分で調べるという時間なしに老後の運用について良いアドバイスがされたと思うでしょう。この例からもわかるように全てはタイミングだと思います。
運用について全く考えていない、仕事中で忙しい、家庭の状況で今はそれどころじゃない…こんな状況下では資産について深く考えようと言っても無理な話ですよね。でもお客様がちょうど運用について考えているところだったとすればあなたが電話営業したことはお客様にとって、とても価値のあることになるのです。
だからこそ自分の電話は迷惑なんじゃないかと考えすぎずに必要としてくれているお客様に出会うまで電話をしてみよう。そのくらいの気持ちで臨んでみてください。

信頼関係はできてる?
電話営業をどんどんする前にお客様との信頼関係がちゃんと築けているか考えてみましょう。
知らない人からの電話って口調が冷たくなったり辛くあたるもの。でもよく知ってる人からの電話に対しては声のトーンが柔らかくなったりするものですよね。
電話営業で辛いと感じるのは、電話で冷たく断られたりガチャ切りされるからじゃないですか?それは辛いですよね。私もそういう経験が何度もあります。
そんなときは自分はお客様のことを本当によく知っているのか考えてみてください。
自分が電話をかけるときには新商品がいつも出たタイミングで商品の話ばかりお客様にしていないですか?
営業はお客様に商品を売り込む仕事なので商品を提案することは当たり前なのですが、お客様も毎回毎回商品の話ばかりされていると疲れてしまいます。ときにはご家族の話をしたり、旅行の話を聴いたり、趣味の話だったり…そんな話を沢山する中でお客様の本当のニーズを引き出してこのお客様の悩みにはこの商品がお役に立てるんじゃないか?そんな仮設を立てながらお客様に電話で営業をすると大勢の一般的な営業マンではなくお客様も「あなた自身」を見てくれるようになっていくんです。
でもそうなるためには自分から歩み寄る必要があります。
お客様の役に立ちたいという気持ちが一番大切なんです。
そしてそれはお客様にちゃんと伝わります。

電話営業をしやすくする方法
お客様から嫌われずに更に次の電話がかけやすくなる方法があれば知りたいですよね。電話営業でネックになるのは電話をかけすぎて「もういいです、かけてこないでください」と言われ、次の電話がかけづらくなることだと思います。
それを対処するためにはとってもシンプルなのですが、お客様が少しでも嫌そうな声を出したらすぐに「時間を改めます」といって電話を切ってしまうことです。
なんとか電話営業で成約をしなきゃいけないと思っていると電話を伸ばそうと考えてしまうのですが、それはまったくもって逆効果です。お客様にはお客様の都合があります。営業である以前に1社会人として空気を読んで時間帯を変えるようにしましょう。
もし電話を切る際に少し余裕があれば「ちなみに何時頃ならご都合よろしいですか?」と聞いておけるとなおいいですね。時間を聞かないでまたかけてしまってお客様の都合が悪かったら気まずいのでそのあたりは意思疎通を図っておきましょう。
まとめ
電話営業は迷惑きわまりないものか?と聞かれたら答えはNOだと思います。でもお客様の状況や時間帯やタイミング次第では迷惑になる可能性ももちろんあります。日頃からお客様と仲良くなることを中心にした営業を心がけていけば怖いものはないし、電話営業が自然と好きになると思います。
「あなたの声が聞きたかった」
「相談に乗って貰いたいことがある」
こんな素敵な言葉をかけてもらえる日はかならず来るので愚直に取り組んでいきましょう。
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