年始だからこそ読みたい!トップ営業マンに変身できる魔法のテクニック

あけましておめでとうございます。

2018年始まりましたね!

去年始めた証券ブログ、今年は皆さんの役に立てるような記事を書いていきますね。

3ヶ月で100記事目指します。

 

ところで、お正月はどうやって過ごされてますか?

ゆっくり実家で特番やマラソン中継を見たり

お正月にどっぷり浸っていませんか?

仕事のことは仕事が始まってから考えればいいじゃないか!と思っていませんか?

年始は比較的に時間もあるので、

仕事で役に立ちそうな本を読んでおくと良いスタートダッシュがきれますよ。

 

わたしが読んだ本は

伝説のカリスマ証券マンは初めて明かす

偏差値42でもトップ営業マンに変身できる魔法のテクニックです

この本はテレアポからクロージングまで

出し惜しみせずに営業のやり方を詳細に書かれています。

著者は串崎 正寿(まさとし)さん。

学生時代は典型的な落ちこぼれ劣等生で、二浪して入学した東海大学経済学部卒。

日興証券(現在のSMBC日興証券)に新卒入社したものの使い物にならず、『クビ勧告』

そこから一念発起してトップ営業マンまで上りつめます。

現在は経営コンサルティング会社モラリスを創業されて営業コンサルタントとして

活躍をされていらっしゃいます。

わたしは映画の『ビリギャル』(学年ビリのギャルが1年で偏差値40上げて慶応大学に現役合格した話)がすごく好きなのですが、

それがまさに本になった感じでした。

この本では若手営業マンが知りたいと思っている営業のノウハウが

たっぷり詰め込まれていて、文章から串崎さんの熱い思いが伝わってきます。

全部をご紹介は出来ないので心に残った部分をまとめていきますね。

“当たり前”のことを当たり前にやる

この本で言う“当たり前”とは上司から言われたことをそつなくこなすという意味ではないです。

上司から言われたことに“ひとひねり”スパイスを加えた自分ならではの売り方をしなさい、という

意味なんです。営業って決められた方程式はないんです。それが楽しくもあり難しい。

最近の新入生は学歴がすごく高くて学校の勉強ができるからこそ、答えのない“営業”に

どうしても戸惑うと思います。いくら頭で考えてもわからない世界が営業です。

お客様に会って話して経験を積んでいきながら自分のスパイスを見つけていきましょう。

 

本の中で印象に残った言葉

困難は分解せよ。どんな要素からできているか注意深く見ていくことで、いかなる困難も

いくつかの易しい問題に分割できる

これは我思う、ゆえに我ありの提唱者のルネ・デカルトの言葉

営業でどうやってもうまくいかない、新規開拓ができないと頭を抱えても

悩んでいるだけでは全く解決はされません。

大事なのはどうやったらうまくいくかを分析していくこと。

できない自分なんて正直、どうでもいいんです。

なぜできないのかを考えても意味ないですよね。

だったら今、できてる人を観察して、できるエッセンスを盗んで自分に取り入れる方が

よっぽど有意義ですよね。

私自身、学生時代の部活動ではやったことがない仕事を任されて

“どうしよう。。?わたしには絶対できない”と思いながら仕事をしていたので

頭がパンクしてしまい、メンバーにもだいぶ迷惑をかけました。

そんな時に副部長に

『自分が考えてしまうだけでたちはだかってる壁はそんなに分厚くも高くもないかもよ。

やれるところから少しずつ始めてみればいいんじゃない?困ったことがあれば

力になるよ!』といってもらえてだいぶ救われたんです。

自分一人でできないと思ったら近くの先輩に相談すればいい。難しく考えすぎずに

買ってくれないお客様に『どうして買いたくないんですか?』とシンプルに質問すればいい。

自分が悩んでいたことがあっという間に解決されちゃうかもしれないです。

 

営業とは「セールス」ではない!

この言葉にはドキッとしました。わたしも常に同じことを考えていたからです。

この本では営業とは、

会社と人、会社と会社の間に立ってビジネスをプロデュースすることと定義されています。

その上で、「営業は社長に一番近い近い仕事」と書かれています。

社長も営業もビジネスをプロデュースして外からお金を引っ張ってくる仕事なので

すごく頷けますよね。

伝える力を使ってお客様の悩みを解決できる商品を提案する、

その良さにお客様が気づき商品を得ることでお客様は悩みから開放される。

人の役に立っていない仕事はAIやIoTの流れでどんどん淘汰されてなくなるはずなのに

営業はずっと存在感を増している理由は必要とされているからなんです。

 

まとめ

今回紹介した内容はこの本の一部分にしか過ぎません。

けして読みにくいものではなく、集中すれば1.2時間ほどでサクッと読めてしまいます。

でもその内容はすごく濃くて新年のスタートダッシュを決められると思います。

お休みが長い人は1月は9日から出社の方もいるでしょう。4.5日出社をしても

またすぐお休みになりますよね。そんな時にこの本を読んでみてください。

できるようになりたければ、現実から逃げずに営業としっかり向き合って

いきましょう。できるようになればどんどん楽しくなっていって

また更にできるようになる好循環を生み出します。

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最後に


いかがでしたか?


私は元々、人見知りで話すことが苦手なダメダメな営業女子でしたが

今ではお客様が求めている商品を提案するので成約率が高く、

残業は極力しないので自分の自由な時間が作れるようになりました。



やりがいを持って働き、成果を出し続ける証券営業ノウハウを、電子書籍化しました!



私のプロフィールはこちらをご覧ください。






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