あなたは入社1年目
社長に会って自分という人間を知ってもらい、どんどん新規開拓するぞ!吐息を弾ませて入社した4月。
皆がおんなじスタートラインで、新規の営業電話をかけたり、訪問したりお手紙を書く毎日。
やがて春が夏になり夏が秋に変わり・・
「あの支店の◯◯は口座開設10件目突破したらしいよ。」
「お客様に現金で投資信託を1000万買ってもらいました!」
そんな良いニュースが聞かれる中で
あれ?わたし、口座開設2件しか出来てない
証券会社はどうしても出てくる実績で評価されてしまう会社。
上司からは努力が足りない、件数が足りないと言われ行動はしてるはずなのに実績が出ない。自分がやってることはもしかしたら全然検討違いなのかもしれない・・気持ちだけが先走って焦りはお客様に伝わり、そんな営業マンから商品は買いたくないとお客様は近づいて来ない。
どうしていいか自分ではわからない。。
そんな時は一人で悩まないでください。悩んでも悩んでも答えは出ないです。
周りの先輩だって時代は違えど、新規開拓を経験して今の地位や役職についています。同じく新規開拓の大変さややりがい辛さを知っている人間なんです。だからこそ、
一言、「話を聞いてもらえませんか?」と先輩に個人的に言ってみてください。
相談されたり頼りにされて嫌がる先輩は少ないと思います。
私も1年生に話を聞いてほしいと言われれば何時間でも話を聞くしアドバイスもします。自分から声をかけることもありますが、自分からこちらに向かって来てくれる方が、その後も力になってあげたいという気持ちがこちらも湧くので言って来てくれる方がいいですね。
後は話せる先輩を見極めることも大切です。頭ごなしになぜ出来ないんだって言う人に悩みを打ち明けたところでなんの意味もないし、逆にストレスになります。
話せる先輩の特徴としては、お客様と話している電話営業の中でも聴く姿勢がしっかり出来ている人がいいと思います。
一方的に自分の意見だけを話す営業マンはすべからく自分の意見に固執しがちで柔軟性にかけるところがあります。でもお客様の話を「聴く」営業マンはまず、お客様の悩みを聞き出し、それを解決するための提案として商品を提案する提案型営業ができています。
これは悩みを聴く立場においても同じことで、悩みを聞いてから一緒にどうするべきかを考えてくれるのでとっても参考になって頭の中がスッキリすると思いますよ〜。
悩みを打ち明けたいあなたがするべき行動は
1.自分から話を聞いてください、時間を作ってくださいと先輩に言う
2.自分の話を真剣に聴いてアドバイスをしてくれる先輩を見つける
の2つです。もし近くにそんな先輩いないよ〜っていう読者の方がいましたらコメントも受け付けていますので一言メッセージをくださいね。
現状を変えたいのであれば行動するのみです。
変わって行きましょう!
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