何度も何度も電話をして断られまた電話して。。
ようやくゲット出来た初面談!
ここで意味のない行動を取ってしまったら、ここまでの努力が水の泡になってしまいます。
だからこそしっかりポイントを抑えて、実りある 未来につながる時間にしましょう。
初面談で取っちゃいけない行動
1.いきなり商品の話をする
証券会社ってすぐに結果を求められます。
上司は
「で、今日の収穫は?」って。
でもそんなにすぐに結果なんて出ません。でなくて当たり前。
それを踏まえてお客様と面談が出来た時はすぐに商品の話せずにいきましょう。
お客様のニーズを把握しない状態でいくら提案しても決まらないし、お客様からしたら売り込みにきたセールスという悪い印象が強くなって次のアポに繋がらなくなります。
まずはじめにお客様がどんなことで困ってるのか?他社ではどんな商品を持ってるのか?
お客様が最近はまってることは何?
お客様のことを知ろう!というスタンスで面談にのぞみましょう。
いろいろな話が出来て、お客様のことも知った時点でお客様の方から
今日はなんか提案してきたの?と言われたら
商品の話をする、くらいの気持ちでいましょう。
(かと言って、何も準備してないのは論外。株式・投信・債券1銘柄ずつくらいは自分のおすすめをしっかりもっておいていつ言われたもすぐ言えるようにしてくことが大切です)
2.自分の話ばかりする
営業の仕事は自分がお客様をリードして饒舌に話さなきゃいけないみたいな勘違いをしてる人がいます。正直いうと、それは大間違い。
人は自分の話を聞いてくれた人に心を開いてくれる傾向があります。
お客様が営業マンのことを知りたくてどんどん聞いてくれるというなら別ですが、基本的には自分の話を控えて相手の話を引き出す努力や聞き方、相槌をしましょう。
自分ではうまくいった!いっぱい話せて楽しかった!
と思ってる人も、もう一度自分の成績を振り返って見てください。
その話せた方は自分のお客様になっていますか?
話せた、仲良くなれた!と思っているのはもしかしたら自分だけかもしれないんです。
さあ、今、見込みのお客様のことを思い出してみましょう。
今、すぐです。
お客様のことを自分はどれだけ知っていますか?
顔は思い出すけど、、お客様の趣味や大切にしてること、何時くらいに電話をかけるとつながりやすいかなど細かいところまでわかっていますか?
セルフチェックをして、なんだかちょっとやってきたことが違っていたかもしれないと思ったらその瞬間から行動を変えていきましょう。
ポイントはすぐにやることです。
3.おどおどしない
会社で上司に何か言われようと、その姿はお客様に見えていません。
仕事が出来ないってレッテルを貼られても絶対落ち込まないでください。
仕事ができる出来ないなんてあとからふりかってみてようやく分かること。
今、一生懸命に仕事をしていれば成長してるまさにその瞬間なんです。だから全く気にしなくて良いのです。
一番良くないのは自分はダメだ、、と自分で自分に暗示をかけてしまってそこから抜け出せなくなって、お客様の前で緊張しすぎたり、必要以上に低姿勢になっておどおどしちゃうこと。
大切な資産を預ける担当者なのですから、あんまりにも頼りない感じがするのは良くないと思います。
たいしてかっこよくないのにやたらオーラがある人っていますよね?自信に満ち溢れてこの人と仲良くなればなんか良いことありそう!みたいな。
お金持ちの方こそ、このオーラには敏感で、プラスの気が出てる人を選ぶ傾向が強い気がします。
自信を持つというのは横柄な態度をとるってことじゃなくて、自分が人よりも勉強をしたり、日々の業務で知らないことがわかったりするようになったりと
日々の小さな良いことの積み重ねがその人を作り上げていって、お客様とお話するときもそれはお客様に伝わりますよ。
まとめ
この記事を読んで、あ!わたしのことかも?と思った人は今日からこの反対の行動をとっていきましょう^_^
すぐには難しくても意識があるのとないのとは結果がだいぶ変わると思います😊
良い結果を出して認められて
今日も早く帰りましょう💕
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