【厳選】20代営業女子が抱える悩みとその解決法について

 

こんにちは。恵莉子(@erikotodo2017)です。

 

あなたの今の1番の悩みは身近にロールモデルがいないということではありませんか?

営業として仕事をがむしゃらに続けてきて3年が経った頃ふと気づくと、

 

・周りに目指すべき先輩が見つからない。

・みんながすごい!っていうあの人は仕事も育児もこなしてすごいとは思うけど、

自分はそうはなりたくないかも。

・このまま営業しててもなんの役にも立たないんじゃないのかな。

 

そんな風に不安に思ったり焦ったりすることはないですか?

 

今回は20代の女性が抱える悩みとその解決法について

お伝えしていきたいと思います。

ライフイベントに直面する営業女子

 

営業として仕事をしていくにあたって、問題になるのは女性は沢山のライフイベントがあるということだと思います。

結婚・妊娠・出産・子育てがあれば今までは自分のほぼすべての力を営業に使っていたのに

そうはいかなくなるし、このまま続けていて良いのだろうかと不安になると思います。

そんな時に事務職の先輩で子育てをしている人はいるけど、営業で営業を続けている人は極稀だったりします。

 

「営業で続けていくのはやっぱり無理ってことなのかな?」

実際に私もそう思ったことがありました。

 

【ロールモデルがいない】問題の解決法

 

この解決法は2つのステップに分かれると思っています。

  1. 自己分析をする
  2. 他の場所でロールモデルを見つける

です。

自己分析をする

 

そもそもあなたにとっての理想ってどんなものですか?

自分にとっての理想が明確じゃない時は人と比べても意味が無いんですよね。

まず最初にやるべきことは

  • どんな風に生きたいのか
  • どんな風に働きたいのか

をしっかり自分で考えることが大切なんです。

 

これに気づいてからは私も自己分析をしてみました。

私が自己分析をするに当たって使ったのはこの本です。

「自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート」

 

カフェで自己分析中↓

この帯にも書いてあるのですが、

他人を納得させる生き方ではなく【自分が納得のいく生き方】をしよう!という部分に

すごく共感しました。

この本は100の質問を通じて自分の本質や好きなことにどんどん向き合っていくっていう内容なんです。

100個の質問があってじっくり考えながら答えていくので結構時間はかかります。

私は2〜3週間かかりました。でも時間をかけるだけのことはあってこの自己分析をする前と

後とでは自分の中のもやもやとしていた部分が晴れていくのを感じました。

 

自分がどう生きていきたいか、どう働きたいかを知っておくことで

その自分に合ったロールモデルを見つけやすくなります。

 

職場でいない場合は別のところで探す

 

職場でロールモデルがいないからと嘆いてもしょうがありません。そんなときには職場以外で

見つけてしまいましょう。

そしてこのロールモデルは何も1人に限定することはないんです。

 

プライベートはこの人。ライフスタイルはあの人が良いな。

パートナーとの向き合い方はこの人を参考にしてみよう!とか

沢山のロールモデルを見つけていくのがおすすめです。

 

ロールモデルを見つけるために私がよくやっているのはセミナーに出向いたり

良いなと思う人に直接会いに行ってしまうことです。

日経が主催するセミナーにはよく行くのですが、仕事終わりの時間帯に開催されることが

多いので行きやすいし、その道で努力してる人たちの話が聞けるのでパワーを貰えます。

 

直近の日経セミナーのレポートはこちらからどうぞ。

【セミナーレポ】グローバル・ウーマン・リーダーズサミット2019に参加して人生100年時代を生き抜く私達が心がけたいこと。

 

そしてちょうどこの前、ずっと憧れている宮本佳実さんに会える機会があったのでお会いしてきました。

 

雑誌『with』が主催するセミナー↓

ブログやインスタを通じては見てきたはずなのですが、やっぱり生でお会いするとファン度がさらに

高まってこういう人になりたいなという気持ちが強くなりました。

 

宮本さんは司会業を以前されているので、声が通りやすく印象的で、登壇されてから最後まで

終始【笑顔】でした。

営業においても声が聞き取りやすい・笑顔というのはすごいアドバンテージになると

思っているので参考にさせていただこうと思います。

 

ロールモデルは作り出せる!

 

もし身近に理想の先輩像がいなかったとしても、自分で作り出してしまうことはできるのです。

しかも自己分析をしっかりすることで本当にあなたにピッタリのロールモデルが見つかります。

外側の世界はなかなか変えることは難しいのですが自分の内側に迫っていくことで

何とも言えない不安から少しずつ開放されていくはずです。

 

営業職だとスキルがつかない?潰しは効くの?

 

営業を続けてくと、自分にはスキルが無いんじゃないか?もし他に転職をした時になんの強みも

持っていないかもしれない、そう思うのは営業職は専門職のように特別な資格を持たなくてもできてしまう

というところから来ているかもしれません。

 

スキルがつかないんじゃないか?と思ったら今すぐペンとノートを取り出して

仕事を通じた自分の強みを書き出してみてください。

 

 

・行動力がある

・お客さんと話すのが好き

・お客さんの話を聴くのが好き

・ポジティブシンキング etc..

 

結構出てきませんか?

実は営業ってコミュケーションスキルやヒアリング力、交渉術など様々なスキルが身についているんですよね。

これは営業以外にももちろん活かせる能力で人間関係を築いていく上でもすごく重要な部分だと

思います。

 

営業をすることが自分にとってのメリットと感じられたら、仕事への取り組み方も

変わって行くと思います。

 

まとめ

 

まだまだ営業職は男性が多いのも事実。

そういう意味で働きにくさを感じたりすることは多いと思います。

でも男性には男性なりの働き方があって、女性には女性の働き方があります。

 

私の先輩で子供を育てながら女性課長として頑張っている人がいるのですが、

「独身で子供がいなかった時に比べると、今の方が時間の制限があるので効率的に

仕事をするためにはどうすれば良いのかを考えるから前よりも仕事が出来るようになったよ」と

言っていました。

 

子育てが入ってくると時間がなくなると捉えがちですが、そうではなくて

時間管理を学ぶいい機会でもあるんですね。

仕事へのやりがいや、自分の強みや弱み、営業として働く自分、今後どうなっていきたいのかを考えて

進んでいくことで悩みは少しずつ解消されていくと思います。

この記事が少しでもあなたのこれからの参考になれば嬉しいです。


最後に


いかがでしたか?


私は元々、人見知りで話すことが苦手なダメダメな営業女子でしたが

今ではお客様が求めている商品を提案するので成約率が高く、

残業は極力しないので自分の自由な時間が作れるようになりました。



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